遠方に住んでいる方は勿論のこと、感染症対策などを踏まえ外出を控えている方にもぴったりなオンラインセミナーを動画配信しております。実際に行われている介護研修とほぼ同じ内容で構成されており、介護の現場ですぐに役立つ応用技術が満載です。一般的な資格取得を目指した研修(初任者研修や実務者研修)とは異なりますのでご注意ください。座学・実技共に基礎コースと応用コースをご用意しており、受講目的やレベルに合わせて自由にお選びいただけます。独自に考案した「持ち上げない介護技術」の基本動作については、無料で配信しております。オンラインでのご登録を検討中の方はぜひご覧ください。月額でご登録いただくことから期間中は対象講座が見放題のため、何度でも繰り返して学んでいただくことができます。
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食事介助のポイント
嚥下が困難な方への介助方法
Point1
食事姿勢
嚥下(飲み込み)がしにくくなった方ほど「食事姿勢」が重要です。食事姿勢とは食事をする時の座り方になります。
元気な私たちは食事をする時、どのように座って食事をしますか?椅子の背もたれにもたれて食事をするでしょうか?
実は、食事をするときは椅子の背もたれを使わずに前屈みになって食事をしているのです。この姿勢が正しい食事姿勢となります。
Point2
あごを引いてますか?
絶対にありえない食事の仕方ですが、上を向いて食事をすることはありません。上を向くとあごが上に向き、嚥下(飲み込み)がしにくくなります。
このような姿勢は絶対にしてはいけません。しかし、実際の介護現場では食事介助などの際にそのような姿勢になったまま介助をしている場面がありますので、要注意です。
Point3
食事形態
嚥下(飲み込み)がしにくくなった方に、「きざみ食」を介助していませんか?
「きざみ食」は咀嚼(噛む)ができなくなってきた方に最適な形態であり、嚥下ができない方の形態ではありません。
嚥下(飲み込み)にくくなった方に適した形態は「ムース」「ゼリー」などです。
とろみをつけたりしますが、とろみもつけすぎると飲み込みにくくなりますので、「ゼリー飲料」などが適しています。
正しい食事姿勢について学びませんか?
毎月定期的に研修を実施しています。
同じ内容のものをオンラインでも学べます
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