遠方に住んでいる方は勿論のこと、感染症対策などを踏まえ外出を控えている方にもぴったりなオンラインセミナーを動画配信しております。実際に行われている介護研修とほぼ同じ内容で構成されており、介護の現場ですぐに役立つ応用技術が満載です。一般的な資格取得を目指した研修(初任者研修や実務者研修)とは異なりますのでご注意ください。座学・実技共に基礎コースと応用コースをご用意しており、受講目的やレベルに合わせて自由にお選びいただけます。独自に考案した「持ち上げない介護技術」の基本動作については、無料で配信しております。オンラインでのご登録を検討中の方はぜひご覧ください。月額でご登録いただくことから期間中は対象講座が見放題のため、何度でも繰り返して学んでいただくことができます。
緊急時対応(介護)研修
オンラインでも受講可能
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緊急時対応について
介護職が知っておくべき緊急時対応
Point1
救急搬送
多くの介護施設では、看護師に連携できるよう連絡体制が設定されています。
その中で、介護職は「とりあえず看護師に連絡して」と考えていると思います。しかし、夜間で電話だけでは十分に伝えることができず、また看護師も正しい判断ができるとは限りません。
そんな時、勇気をもって救急搬送することも重要です。特に出血がある場合などは看護師に連絡しても止血処置を介護施設でできる訳ではありませんので多くの場合は救急搬送となります。
また意識が混濁(反応がない)の場合なども同様に救急搬送が必要になります。
Point2
喉詰め
命の危険性が高い「喉つめ事故」に関しても、多くは背中をたたいて看護師の指示を待つなどの場合が多く、背中をたたいて改善された場合は良いのですが、背中をたたいても改善されない場合も多く、その場合は呼吸困難になる場合があり、救急搬送が必要になります。
呼吸停止だけで、すぐに命の危険があるわけではありませんが、酸素が供給できない時間が多いほど脳に酸素がいきわたらず酸欠状態にあり脳に損傷が及ぶ場合があります。
Point3
心肺蘇生法
呼吸停止や心臓停止など、重篤な場合は救急搬送の手続きをしながら同時に「心肺蘇生法」を実施することが必要です。
「胸骨圧迫」という心臓マッサージを行い、酸素を全身に送ることが重要です。最近では人工呼吸は感染のリスクが高いということでためらう場合は、人工呼吸は実施せず「胸骨圧迫」のみを行うとされています。
また、心肺蘇生法が必要のない方に間違えて実施しても罪に問われることはありません(故意の場合は除く)。
必要なときに迷わず実施できるよう、普段からの練習やシミュレーションが重要です。
介護職に必要な緊急時対応
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